「修理」「処分」「買い替え」迷ってしまったら

修理か処分か?迷ってしまったら

新品のミシンに買替えと悩んでる方へ

昔のミシンを大切に使っている方へ

今のミシンより縫い目がキレイに縫えて、今のミシンにない機能や特徴があり処分には勿体無いと思っている方へ


技術向上のためにも修理の挑戦をさせてください。

1つ1つの部品も丈夫で良いものを作ろうの時代に作られたミシンはとても力強さがあると感じられます。

力強さと反対に微調整もでき自分好みに仕上げれる、何より縫ってて楽しいと感じれるミシンが多いです。

処分、購入する前に一度お気軽にお問合せ下さい。

スタッフ一同お待ちしております。

「考えてみたいこと」


当時、どの部分が気に入って購入したのか。

購入してから気に入った部分があるのか。

その機能、縫い心地、力強さが現代のミシンにあるのか。

重量の必要性
縫いの安定、糸調子の安定、布送りの安定など



「やっぱりここがいい部分」


操作、手順に慣れている。

力強さがある。

微調整ができる。

縫い目がきれい。

ボビンケースと金属ボビンがいい。

思い出がある。

縫ってて楽しい。


修理料金に迷ってしまったら



当時、10万~30万円の高額だった折角の良いミシンを修理料金のみで処分や買換えをしてしまうのは、「勿体ない」「心苦しい」と思いますので、違う視点から考えてみました。



例:10年間、修理メンテナンスを全くしてない場合。

10年に一度の修理メンテナンス作業で費用 約2万円計算。

「年間で計算すると、2千円」
「月々で計算すると、167円」

修理は、10年間分の修理とメンテナンス作業なので
実は、とてもお得です。



例:20年間修理メンテナンスを全くしてない場合。

20年に一度の修理メンテナンス作業で約2万円計算。
「年間で計算すると、千円」
「月々で計算すると、84円」

修理は、20年間分の修理とメンテナンス作業なので
更にお得です。



例:30年間修理メンテナンス作業を全くしていない場合。

30年に一度の修理メンテナンス作業で約2万円計算。
「年間で計算すると、約667円」
「月々で計算すると、約56円」

修理は、30年間分の修理とメンテナンス作業なので
もっとお得です。



また修理後、お客様の保管方法、使用頻度などにもよりますが、
長い期間持つように修理作業、メンテナンス作業を取り組んでおります。

湿気の少ない場所で保管して頂くことと年に数回縫わなくても動かして頂くと良い状態を保つことができます。

ご自宅で見られる、簡単な判断基準

 まずは購入後10年以上経っているかどうかが部品の有無にかかわってくることがありますので、一つの基準となります。動かない・故障の原因は様々ですから、原因がわかれば修理できるものもありますし、調整で直ることもあります。
 もちろん、ここに書いた以外の原因や症状はたくさんありますので、わからないときはまずご相談ください。

こんな時は…

縫える?縫えない?

1. 縫える

縫い目が飛ぶ
糸が切れる

針を交換してみましょう。
糸を交換してみましょう。

2. 縫えない

プーリー(はずみ車)が回らない

内釜の位置ずれが考えられます。正しい位置にセットし直してみてください。

プーリー(はずみ車)が回る

①糸をかけ直してみましょう。
②針を交換してみましょう。

宅配修理について

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